食育資格は必要?いきなり講座がハードルに感じる理由と、体験から始める選択

「食育に興味はあるんです」
そう話してくださる方は、とても多くいらっしゃいます。
子どもの食が、心や体、学びや将来に影響することを、感覚的に分かっている。
だからこそ、気になっている。
本当に嬉しいことです^^
けれど、そのあとに続く言葉は、驚くほど似ています。
「でも、いきなり資格講座は、ちょっとハードルが高くて……」
この言葉は、決して後ろ向きだとは思いません。
むしろ、とても誠実で、まっとうな感覚だと私は感じています。
「資格を取る=本気」という思い込み
資格講座と聞くと、私たちは無意識のうちに、
こんなイメージを重ねてしまいませんか?
- しっかり時間を確保しなければならない
- お金もかかる
- 中途半端な気持ちでは参加できない
- 仕事にしないと意味がないのではないか
要は「資格をとったら活用しないといけない」
という思い込みです。
その結果、
「今の自分にはまだ早い」
「もう少し考えてからにしよう」
と、気持ちにそっと蓋をしてしまう。
そして気づいたころには、熱も冷め、まあいっか。となる。
食育は、資格よりもずっと手前から始まっている
本来、食育は
「資格を取らないとできないもの」ではありません。
毎日の食卓。
買い物の中での会話。
子どもが失敗したときの、ひとこと。
そうした日常の積み重ねの中に、
食育はすでに存在しています。
だから実は子育経験のあるお母さんはすでに
「食育実践者」なのです。

じゃぁ、もっと「資格」なんていらないじゃない?
となりますね^^その通り、別に資格は必要ないんです。
大切なのは、
どれだけ多くの知識を持っているかよりも、
どんな視点で子どもと関わっているか。
これは、テキストを読むだけではなかなか実感できません。
実際に体験し、感じ、考えることで、
少しずつ自分の中に落ちていくものです。
家庭で実践できる食育は、特別なことではない
「家庭で実践できる食育」と聞くと、
何か特別なことをしなければいけないように感じるかもしれません。
でも実際は、その逆です。
- 毎日きちんとした献立を立てなくてもいい
- 完璧な声かけを目指さなくてもいい
- 正解を出そうとしなくていい
必要なのは、
食を通して、どう子どもを見ているかという視点です。
視点が変わると、
同じ日常でも、見える景色が変わります。

体験講座は「答えを出す場」ではありません
キッズ食育体験講座は、
何かを決断するための場ではありません。
自分に合うかどうかを、
自分の感覚で確かめる場。
そしてもう一つ、
「自分は本当は何がしたいのか」を
じっくり考えるための場だと、私は考えています。
家庭で実践したいのか。
誰かに伝える側になりたいのか。
今はまだ、何も決めたくないのか。
どれも、間違いではありません。
決めなくていいから、見えてくるものがある
体験してみることで、
頭で考えていたイメージと、
実際に感じたことの違いに気づくことがあります。
「思っていたより、家庭でできそう」
「これは好きだけれど、仕事にするほどではないかも」
「もっと深く知りたい気がする」
そのズレこそが、
自分に合うかどうかを知る大切なヒントになります。
体験講座は、
答えを与える場ではありません。
問いが浮かび上がってくる場です。
将来、仕事につなげる可能性も否定しない
中には、
「今は家庭で活かしたいけれど、
将来的には食育を仕事にできたら」
そんな気持ちを、
心のどこかに持っている方もいらっしゃるでしょう。
女性のライフステージは、ジェットコースターのように波打ちます。
来年の今ごろは、今から想像もできない状況にいるかもしれません。
だからこそ、選択肢の一つ。強みの一つとして
「資格」があったらラッキーなのです。
そう、この講座は深い学びの先に「資格がついてきちゃう」仕組み^^

ただし、急がせることもしません。
実際に触れてみて、
「もっと知りたい」と感じたときに、
次の選択肢を考えればいい。
体験は、未来を縛りません。
むしろ、選択肢を静かに増やしてくれます。
「今の自分」で参加していい
この講座に参加するために、
何かを決めておく必要はありません。
- 資格を取るかどうか
- 仕事にするかどうか
- どこまで関わるか
どれも、白紙で構いません。
「少し気になる」
「話を聞いてみたい」
その気持ちだけで、十分です。
まずは、一歩手前の一歩から
いきなり資格講座がハードルに感じるなら、
それは「覚悟が足りない」からではありません。
丁寧に選びたい。
納得して進みたい。
その感覚を、どうか大切にしてください。
だからこそ、
体験することでしか見えないことがあります。
体験講座は「選択肢を増やす時間」です。

体験講座は随時受付中
大田区・オンライン 石井千賀子開催でお会いできると嬉しいです♪
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執筆者:石井 千賀子(いしい ちかこ)
薬剤師。昭和大学薬学部卒業後、昭和医科大学、調剤薬局に勤務。医療現場での経験と、子育てを通じて得た実感をもとに、食と生活習慣が子どもの学びや心身の土台をつくることに着目。現在は食育スクール運営のほか、科学的根拠に基づきながら医療・教育・食を横断する立場から保護者に寄り添うコラム執筆やセミナーを行っている。