――「働きたいのに、働けない」と感じていた彼女が踏み出した、最初の一歩

「働きたい気持ちはある。でも、今の自分には難しい気がしていました。」

そう話してくれたのは、現在キッズ食育トレーナーとして活動している、みずき先生です。
https://ameblo.jp/mzk-yamazaki/
現在、埼玉県新座市で青空キッチン新座練馬スクールを開校しています。


左:山﨑瑞希先生 右:石井千賀子

「働きたいのに働けない」と感じていた理由


彼女は、決して最初から「この仕事をしよう」と決めていたわけではありませんでした。

もともと、教育畑にいて、自分で何か作るのも好き。でも、サポートが必要な2人の男の子を育てる子育て中というライフステージ。そこには「時間」や「体力」の制約がありました。
社会との距離を感じながらも、「何かしたい」という気持ちだけが、心の中に残り続けていたといいます。

働きたくても働けない。
その感覚は、決して特別なものではありません。
多くの人が、同じような思いを抱えながら日々を過ごしているのかもしれませんね。

「体験講座を受けた理由」は、決意ではなく偶然だった

みずき先生がキッズ食育トレーナー体験講座を受講したきっかけは、とてもささやかなものでした。

「友達の付き添い」

将来のビジョンが明確にあったわけでも、資格取得を目指していたわけでもありません。
「何かを始めよう」と強く決めていたわけでもありませんでした。

それでも、結果としてその体験が、彼女自身の働き方や生き方を見つめ直すきっかけとなります。

重要なのは、最初の一歩に「立派な理由」も「最初からの決意」も必要ないということです。
動機が曖昧でも、気持ちが定まっていなくても、外に出てみること自体に意味があります。

環境を変えることで、見えてくる自分の本音

体験講座は、資格取得や将来設計の説明はしますが、押売する場ではありません。
子どもと食にどう向き合うのか、どのような視点で関わるのか。
実際の体験を通して、その空気や考え方に触れてもらう時間です。そして、その中でご自身の生活にどのように役立つのか?1年後どんな未来を想像できるのか?ちょっと先の未来を一緒に想像する場です。

みずき先生は、講座を通して次のように感じたそうです。

「なんか、やりたいかも。」

家庭の中にいると、役割や日常に意識が向きがちになります。
しかし、場所を変え、人と会い、少し違う価値観に触れることで、自分自身の内側にある感覚に気づくことがあります。

自分自身では気が付きにくい、自分の本音を知るための大切なプロセスなのかもしれませんね。

「準備が整ってから」では、動けない理由

「まだ準備ができていない」
「自分には早い気がする」

こうした声は、よく聞かれます。しかし、多くの場合、動けない理由は準備不足ではなく、動く前にすべてを決めようとしてしまうことにあります。

けれど、実際には、動いてみて初めて見えてくること、体験して初めて分かる自分の感覚があるんです。

体験講座は、選択肢を知り、自分の感覚を確かめる場です。その上で「決断する」のです。

「働きたいのに働けない」人に必要だったもの

みずき先生にとって、また社会と繋がるために必要だったのは、
「この関わり方なら無理なく続けられるかもしれない」
そう思える可能性に触れる機会でした。

頭の中で考え続けているだけでは、選択肢は増えません。
人に会い、場に行き、体験することで、初めて視野が広がります。

一歩外に出ることで広がる、働き方の選択肢

体験講座は、「明確な目的を持つ人」だけのものではありません。
むしろ、

・今は自信がない
・何をしたいか分からない
・働きたい気持ちはあるが、動けない

そうした状態の人にも、意味のある時間になると考えています。「食」は必ず毎日あること。だからこそ、「知って損はないのです」

その上で、どう学ぶか、どこまで学ぶかはその人次第。

みずき先生の最初の一歩は、「友人の付き添い」でした。
それでも、その一歩が、結果として今の活動につながっています。

みずき先生がどんな気持ちで体験講座に参加し、どんなことを感じたか。動画でチェックしてみてくださいね^^
働きたい気持ちはあるけれど、何から始めていいか分からない。
そんな方にこそ見ていただきたい、山﨑瑞希先生のリアルな体験談です。

体験講座は随時受付中

大田区・オンライン 石井千賀子開催でお会いできると嬉しいです♪
詳細はこちらから↓↓↓
https://syokutomanabuto.com/workshop/

執筆者:石井 千賀子(いしい ちかこ)

薬剤師。昭和大学薬学部卒業後、昭和医科大学、調剤薬局に勤務。医療現場での経験と、子育てを通じて得た実感をもとに、食と生活習慣が子どもの学びや心身の土台をつくることに着目。現在は食育スクール運営のほか、科学的根拠に基づきながら医療・教育・食を横断する立場から保護者に寄り添うコラム執筆やセミナーを行っている。