幼稚園・保育園の食育を外部講師に依頼するメリット|出張食育レッスンの事例【東京・大田区】

幼稚園・保育園で食育を取り入れたいとお考えの先生方へ。このコラムでは、外部の食育講師に依頼するメリットと、講師を選ぶときのポイントをお伝えします。あわせて、私が講師として担当した三鷹若葉幼稚園での食育レッスンを、事例としてご紹介します。
幼稚園・保育園の食育、こんなお悩みはありませんか?
園の先生方からは、次のようなお声をよくいただきます。
- 食育に力を入れたいけれど、何から始めればいいかわからない
- 先生方の負担を、これ以上増やしたくない
- 子どもたちに、記憶に残る体験をしてほしい
- 好き嫌いの多い子への関わり方に悩んでいる
こうしたときの選択肢のひとつが、外部の食育講師に園でのレッスンを依頼することです。
事例:三鷹若葉幼稚園での食育レッスン
日本キッズ食育協会のカリキュラムによる年間レッスン
三鷹若葉幼稚園(東京都三鷹市)では、一般社団法人日本キッズ食育協会による年間の食育レッスンが行われています。レッスンは、協会が作成したカリキュラムに基づき、協会認定のキッズ食育トレーナーが毎月園に伺って実施しています。
2026年10月はキッズ食育マスタートレーナーとして私がメイン講師を担当させていただきました。
- 対象:年長クラス 3クラス(各約25名)
- テーマ:カルシウム
- 食材:旬を迎える小松菜
苦手な野菜に挑戦する子どもたちの姿
レッスンでは、子どもたちが「どうしてだろう?」「やってみたい!」と、自分から次々と発見をしてくれました。
なかでも印象的だったのは、緑の野菜が苦手な子が自分から一口食べてみたり、最後まで完食したりする姿です。日ごろの子どもたちをよく知る先生方も、驚かれていました。
「食べなさい」と促すのではなく、子どもが自分で「食べてみたい」と思える。そんな瞬間に立ち会えることが、食育講師としての何よりのやりがいです。
レッスン当日の様子は、お知らせでもご紹介しています。
→【三鷹若葉幼稚園での食育レッスンの様子】
幼稚園・保育園が食育を外部講師に依頼する4つのメリット
1. 先生方の負担を増やさずに、専門的な食育を取り入れられる
レッスンの準備や当日の進行は講師が担当します。先生方には、日ごろの保育への想いや子どもたちの様子をお聞かせいただくことで、園の方針に沿ったレッスンにすることができます。
2. 子どもの発達段階に合わせて関われる
キッズ食育トレーナーは、子どもの成長段階ごとの特徴や、やる気を引き出す声かけを学んでいます。年齢に合わせた関わり方で、子どもたちが無理なく「できた!」を積み重ねられるようにします。
3. 子どもの「好き嫌い」に寄り添える
子どもが苦手な食べ物を避けるのには、子どもなりの理由があります。好き嫌いが生まれる仕組みを学んだ講師だからこそ、無理強いせずに、子どもの「食べてみたい」という気持ちを引き出すことができます。
4. 安全・衛生とアレルギーに配慮した運営
アレルギー食品や食品表示、調理中の安全・衛生について学んだ講師が担当します。私自身は薬剤師でもあり、子どもたちが安心して参加できる環境づくりを大切にしています。
幼稚園・保育園向けの食育講師を選ぶ4つのポイント
外部の食育講師に依頼するときは、次の点を確認すると安心です。
資格と専門性があるか
子どもの食育について体系的に学んだ資格や、栄養・健康に関する専門性があるかを確認しましょう。幼児とのコミュニケーションの経験も大切です。
アレルギーと衛生管理への対応が明確か
事前のアレルギー確認の方法や、当日の衛生管理について、具体的に説明してもらえるかを確認しましょう。
園の設備や人数に合わせて調整できるか
調理室の有無、クラスの人数、実施できる時間は園によって違います。園の状況に合わせて内容を調整できる講師だと、無理なく導入できます。
幼児向けの実施実績があるか
幼稚園・保育園や、幼児を対象にしたレッスン・イベントの実績があるかも、判断の目安になります。
継続的な食育で、子どもたちに育つもの
食育は、一度の体験で終わるものではありません。季節の食材と繰り返し出会うことで、子どもたちの中に「季節を感じる力」や「食べ物への関心」が少しずつ積み重なっていきます。
また、園で体験したことを子どもたちが家庭で話すことで、保護者の方が食に関心を持つきっかけにもなります。園の食育が、家庭の食卓へとつながっていきます。
東京・大田区近郊で食育講師をお探しの園・企業・行政の皆さまへ
食と学ぶとでは、協会の活動とは別に、大田区を中心に、園・企業・行政の皆さまからのご依頼をお受けしています。大田区・品川区・目黒区など近隣の園や施設には、直接お伺いして出張レッスンを行うことができます。
ご依頼いただける内容
- 保育園・幼稚園:園での食育レッスン、保護者向けの食育講演
- 企業:親子向けの集客ワークショップ、社員向けのファミリーイベント
- 自治体・地域:児童館や地域施設での食育企画、食文化を学ぶ体験
これまでの主な実績
- 文化庁 伝統文化親子教室事業 主催(2024・2025・2026年度)(対象:3歳~)
- 東京都食育フェア 出展(2023・2024・2025年)
- 大田区での地域食育イベント(2021年〜、延べ8,000名以上が参加)
- 保育園・幼稚園での保護者向け食育講座、企業さまとのコラボ講座 ほか
講師は、薬剤師・キッズ食育マスタートレーナーの石井千賀子です。3歳から参加でき、会場の設備に合わせて内容を調整します。また、管理薬剤師や保育の学びをした講師とともに、チームで対応いたします。
→【講師プロフィール(私たちについて)】
→【実績一覧】
ご依頼から実施までの流れ
- お問い合わせ:目的、対象、人数、希望時期をお知らせください
- 無料相談・ご提案:ご要望をうかがい、企画案とお見積りをお送りします
- ご契約・事前打ち合わせ:当日の流れ、会場、持ち物を決めます
- 実施:企画に沿ってレッスン・イベントを行います
よくあるご質問
Q. 調理室がない園でも、食育レッスンはできますか?
A. はい。会場の設備に合わせて、内容を調整します。
Q. 1クラスだけ、1回だけでも依頼できますか?
A. はい。単発のレッスンから、継続的なレッスンまでご相談いただけます。
Q. 食物アレルギーのある子どもがいる場合は?
A. 事前にアレルギーを確認し、使用する食材を調整します。
Q. 何歳から参加できますか?
A. 3歳から参加できます。年齢に合わせて関わり方を調整します。
まとめ:園の食育を、専門の講師と一緒に
幼稚園・保育園の食育を外部講師に依頼すると、先生方の負担を増やさずに、子どもたちに専門的で楽しい食の体験を届けることができます。
食育は、子どもたちが「自分の体を大切にする力」を育てる、一生ものの学びです。東京・大田区近郊で食育講師をお探しの際は、お気軽にご相談ください。